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2006年06月26日
この国は一体、全体どうなるの。
「理念と経営」
昨今、社会で起こる問題、事件、色々あるが、私の考え方は、戦後の日本の復興の過程に大きな起因があるのでは無いかとおもう。ホリエモン、村上ファンド、青少年の事件、どれ一つ取ってみても、全ては
人間としての倫理、人間社会の一員としての道徳観、全てはそこに原因があると思われる。
私は団塊世代、我々の少年、青年のころは、中学校を卒業して、丁稚、工員になる友が多くいた、又高校を出たとしても、ほとんどが就職した。親元から離れ、独立、自立が求められた、だから親に云われた事を忠実に守り、「石の上にも三年」会社、上司に認められるように必死に働いた、残業時間もなんのその、只、直向に仕事をした。家を買う、子供の養育、世間並みの家庭を気付く為に働いた、言うなれば金銭を稼がなければ為らなかった。親元から離れているがゆえに、ある一面自由であったのも事実である。
結果として、労働人口も消費人口も多く、国の産業は栄え、世界で二番目の経済大国となった。
しかし、自由放任の面があったことも事実、だから、都会は田舎社会と違い、日本古来のしきたり文化、隣近所との付き合い方が疎んじられた。また時間、金銭面な問題も絡み、祖父母、両親、御先祖に対する関わりも少なくなり、心で崇拝するものもなくなり、叱ってくれる人もなくし、叱られる事をキライ、自主、自由、我がままを勝ち取って生きてきた、そんな両親から育った子供には、心の悩みを聞いてくれる、相談に乗ってくれる人はいない、倫理、道徳より、物価第一、日本の戦後復興の歪みが露呈しているように思われる、いま一度豊かな国であるがゆえに、倫理、道徳、徳育教育に国として方針転換を図らねば成らないのでは無いかと思う。年金問題でも、何か貯金の如く、いくら年収が多くても、年齢に達すれば
納めた分だけは、貰わねば損と、損得勘定にはしる、国民意識、年金は福祉、貯金どちらか、さっぱり解らない。困った国になったものだ。
投稿者 ohata : 2006年06月26日 21:24